
今回のテーマは男性にモテる体型作りということでダイエット方法についてです。男性はくびれてる体系が結局一番好きなのです。
昔から腹回りだけ肉が落ちなかったのですが最近いい方法を見つけて実践したら効果があったのでシェアします。
・腹周りの贅肉を落としたい人
・流行りの糖質制限ダイエットに関して疑問を持っている人
・色んなダイエット法をいろいろ試したけどいまいち効果を実感できなかった人
・腹周りの脂肪の効果的な落とし方
・脂肪の付きやすさは人によって違う?3種類のタイプについて

kimio
・スペインで料理とブログをする人
・これまでに住んだ都市はニューヨークと東京とバルセロナ
・今までの職歴は美容師とゲイバー
100人以上(20カ国以上)との国際恋愛、デートの経験からの恋愛と海外生活についてを主に発信中
この世の中の人々は「体系なんか関係ない!中身が大切!」と言いますが、体型がいい方がメリットがあるのは事実です。
男性は少しぽっちゃり好きが多いといいますが、実際に目の前にぽっちゃりとナイスバディの2通りの女性がいたらナイスバディの方を選びます。
この記事を書く上で一番最初に言いたいのは「ダイエットは楽なものではない!」という事です。
肥満なほど体重は落ちやすいですが、ある程度落ちれば落ちるほど更に脂肪を落とすのが大変になります。
また、巷に怪しい漢方やらサプリが出ていますが、
脂肪を燃やす漢方やらサプリを試しても1日の総摂取カロリーが基礎代謝量より多かったらまったく意味がないのです。
特に多くの人が気になる腹回りの贅肉。
ここの肉を落とすのが一番難しいです。標準体重以下なのに腹回りだけ肉がついている人なんて山のようにいます。
腹周りの脂肪を落とすことを目標に頑張りましょう。

私は筋肉をつけながら減量2カ月で74キロから68キロまで減らしてベルトの穴2個分細くなりました。
腹回りにだけ肉がついていたけど、もともと太っているわけではないのにここまで減らすことができました!
男性にモテる体型を手に入れられる減量方法
リーンゲインズダイエット
最近少しずつ有名になってきているダイエット方法です。
私が実際にやって一番効果があった方法です。
簡単にどういったダイエットか説明すると、
絶食している間は水かお茶かコーヒーのみ摂取できます。プロテインシェイクも飲みません。
体を軽く飢餓状態にすることでやっと腹回りの脂肪をエネルギーとして燃焼してくれるのです。
内臓脂肪はもっと早い段階でエネルギーとして消費されますが、皮下脂肪はここまでしないとなかなか消費されません。
朝食を抜いても太らない
このダイエット法だと夜食べてから次の日の昼過ぎまでなにも食べないという事です。
「朝食べないと太る」と良く聞きますが、実際にははっきりした科学的根拠はありません。
筋トレをしている人はタンパク質をとらない時間があると不安になってしまうかもしれませんが、常にタンパク質を取らないとガンガン筋肉が消費されるというわけではありません。
最近の研究結果では、

実際海外の色んな国は朝ごはんしっかり食べるところは少なかったりします。でも特別肥満が多いわけでもないし。
スペインなんて食事の時間がかなり遅いけど、今では長寿の国になっているくらいですから時間は関係ないんだなと実感しております。
体の歪みをとる
脂肪を燃やすには血液の流れをよくすることがかなり大切です。
骨盤が歪んでいたりすると想像以上にデメリットが多いです。
新陳代謝が悪くなったり筋肉が衰えやすくなったりします。

小さい頃から体が歪みやすいのですが、整体やカイロプラクティックに行くと体がポカポカするし、メンタルの不調も改善されたような気がしています。
ジムで筋トレをして痩せやすい体を手に入れる
ジムで運動することによって消費するカロリーで痩せることよりも、筋肉をつけることで痩せやすい体を手に入れる事が重要です。
有酸素運動よりも無酸素運動が効果的です。
筋肉がある人が増量期で沢山食べてカロリーをかなりとっても肥満にならなのは筋肉量が運動していない人より多いからです。
その他の女性の筋トレのメリットについてはこちらからどうぞ

食事制限と無酸素運動だけで効果が出ているので私は有酸素運動はしません。何十分も同じことをしていても楽しさを感じないし・・
しかも有酸素運動するとコルチゾールというストレスホルモンが出て食欲が出てくるから我慢するのがしんどい。
無酸素運動だと逆に食欲が抑えられます。
睡眠をしっかりととることでストレスを対処する
睡眠不足はかなりのデメリットです。何をするのにもきちんとした睡眠があってこそです。
そうすることで食欲が増してしまいます。また、判断力も低下してしまうので食欲のコントロールが効かなくなってしまうという事もありえます。
上で紹介したリーンゲインズダイエットの絶食時間は睡眠時間も含まれるので、無駄に何かを食べてしまう前に規則正しい睡眠をこころがけましょう。
睡眠不足のデメリットと、寝れない人のための記事はこちらからどうぞ!
男性にモテる体型になるために脂肪の付き方を理解しよう
糖質制限ダイエットが流行っていますが、糖質を減らして体重を減らす科学的根拠はあやふやなのが現実です。
普段から糖質を多く摂取しすぎている人が糖質を減らした場合のみ効果的です。
脂肪の付きやすさに関しては3タイプに分かれるのでここで紹介したいと思います。
リンゴ型
日本人の30パーセント以上がリンゴ型です。
リンゴ型の特徴は、
このタイプは糖質の代謝が悪いので、糖質制限をすると効果的です。
また、内臓脂肪がつきやすいので、落としやすいというのも特徴です。
洋ナシ型
リンゴ型よりは少ないけど日本人の20~30パーセントが持っています。
洋ナシ型の特徴は、
リンゴ型と違って皮下脂肪がつきやすいのでなかなか落ちないのも難点です。
糖質制限ダイエットの罠
この洋ナシ型タイプは糖質制限よりも脂質を減らすことが最重要です。
糖質制限ダイエットでは糖質の代わりに脂質でカロリーを補う場合もありますが、洋ナシ型には効果的ではないので注意してください。
脂肪を落とすのに筋トレはかなり効果的なのですが、筋肉を作る際に糖質はタンパク質と同じくらい大切なので糖質制限はあまりお勧めできません。
筋肉を増やすことで脂肪を燃やしやすく、リバウンドしにくい体になります。
バナナ型
バナナ型は一見細身に見られます。
このタイプの特徴は、
腹筋が弱いと胃下垂になりやすく、下腹が出て見えると言われています。
タンパク質を多めにとって運動をするのが大切になります。

自分はこのバナナ型です。タンパク質補給で一番簡単なものはプロテインを飲むこと!
自分がどの遺伝子型が調べる方法は見た目でも結構わかりますが、ネットでも買える遺伝子検査キットを買って送って専門家に調べてもらう事が一番適格です。
きちんと検査した方が自分に合ったダイエットができるので時間と労力の無駄になりません。
まとめ
・ダイエットは簡単ではない
・飲むだけでは痩せない
・特に腹回りの脂肪は落ちにくい
・リンゴ型、洋ナシ型、バナナ型でそれぞれ代謝しやすい栄養素は違う
・全員が糖質カットをして痩せるわけではない
・リーンゲインズダイエットで今までの常識をひっくり返す
・体の歪みを正して脂肪を燃やしやすい体に戻す
・筋トレをして外見も中身も磨く
・なにをするにしてもきちんとした睡眠があってこそ成り立つ