
今回のテーマは外国人と出会えるシェアハウスの紹介です。
日本に滞在する時は必ずシェアハウスに住む私が、実体験をもとに外国人と出会えるシェアハウスを紹介します!
・日本国内で外国人と出会いたい人
・海外に行く前に外国人との生活を体験してみたい人
・日本にいながら生活の中で外国語を使う機会が欲しい人
・都内で外国人と出会えるシェアハウス
・経験者が語るシェアハウスのメリットとデメリット

kimio
・スペインで料理とブログをする人
・これまでに住んだ都市はニューヨークと東京とバルセロナ
・今までの職歴は美容師とゲイバー
100人以上(20カ国以上)との国際恋愛、デートの経験からの恋愛と海外生活についてを主に発信中
私がシェアハウスに住むきっかけになったのは6年前。
当時付き合っていた人と一緒に住みたいけど初期費用が用意できなかったので、ただ単に初期費用が安いという理由でシェアハウスを選びました。
正直他人と住むことは嫌だったし、人見知りだったので不安だらけでしたが、今ではあの時の判断があったからこそ、こうやって海外で生活できているのだと感じます。
それくらいシェアハウスは私にとって魅力的な場所であり、多くの外国人と出会えた場所でした。

スペインではずっとシェアハウスに住んでいました。
ちなみに2021年の一時帰国中の今もシェアハウスに滞在しています!
・実際にシェアメイト同士が国際結婚をしたという事実
・何気なくシェアハウスに住んだ友人がそこでできた外国人の友人に触発されて海外に飛び出した事
これらを根拠にあなたがシェアハウスに住むことを後押しします!
私は完全プライベートの1人1部屋タイプのシェアハウスにしか住んだことがないので、そのタイプの部屋を持つ会社の紹介になります。
外国人と出会えるおすすめシェアハウス
都内の格安といえば【クロスハウス】
都内で格安で住めるシェアハウスを提供しているのがクロスハウスです。
展開しているエリアも幅広く、通常なら高めの家賃の値段のエリアでも格安で住むことができます。
クロスハウスの特徴、口コミ
・初期費用が家賃、共益費、システム利用料(1000円)で1カ月間から契約可能、保証人不要
・もし気に入らない点があれば他のクロスハウスの物件に無料で移動できる
・共有部分の清掃は業者、トイレットペーパーなどの備品もついている
安い値段の部屋だとドミトリーの可能性が高いですが、クロスハウスは1人部屋も圧倒的に安いです。
また、嬉しいポイントが他の物件に無料で移動できるという点。大きく展開している会社だからこそできる技ですね。
もちろん外国人の方も多く住んでいて、住人の3割くらいが外国籍といわれています。
デメリットは、家賃が圧倒的に安いのでいい意味でも悪い意味でも色んな人が集まりやすいという点です。
トップ営業マンから教えてもらった住む場所の話が魅力的だった😯
例えば新宿の家賃相場が9万なのに対して
①クロスハウス→2.8万円(1ヶ月)
②ブッキングドットコム→3.2千円(1泊)この2つを上手く使えば、定期代の3万で新宿に住むことが出来るという話・・・
定期代の使い方は有効に使おう! pic.twitter.com/q7J9BASSUZ
— タクミ/Bo-moインテリアコーディネート (@Bo_mo_interior) October 4, 2019
今週の全賃新聞にクロスハウス社が紹介されていますね。
・旧「かぼちゃの馬車」物件を200棟以上管理
・共用スペースがないことを逆手にとり「シェアドアパート」として募集
・築古ワンルームよりも高い賃料で成約
・同社が管理する物件内では引っ越しが自由
なかなかうまくやっているなと。— kitamuki_oya (@KitamukiOya) April 2, 2019
クロスハウスに向いている人
・外国人とシェアハウスに住んでみたい人
・立地重視の人
【クロスハウスへの問い合わせ、お申し込みはこちらから↓】

私は内見に行ったことがありますが、希望のエリアの物件が満室だったため諦めました!
値段が安いので清潔さに少し不安ありましたが、共有部分の清潔さは一般のシェアハウスと特に変わりませんでした!
日本最大手【オークハウス】
関東だけではなく、関西にも展開していて、世界最大シェアハウス会社です。物件数5000件以上でどんどん増えてます。
オークハウスの特徴と口コミ
・世界中の人が日本に来る際に「オークハウス」を検索するので、多国籍の住人がいる
・様々なタイプの物件があるので好みの部屋を探せる
・大型シェアハウスタイプにはジムやシアタールーム、大浴場や岩盤浴まで完備の物件もある
・国際的な交流ができるイベントも盛り沢山
最初に紹介したクロスハウスよりコストがかかる可能性はありますが、それでも10万円以下とかなり安いです。
もちろん家具家電付きだし、ジムなどの設備が使えると考えれば相当コストパフォーマンスがいいです。
私も短期で住んだことがありますが、シェアハウス経験者目線でいうとデメリットは特に感じませんでした。
強いて言うなら、婚活ができるシェアハウスということでテレビで紹介されたので、結婚に対してガツガツしている人が多少なりともいるのかな?といった具合です。
オークハウスのソーシャルレジデンスに来て3週間くらい。生活にも慣れてきた。
いろんな国の人と交流をはかれるし、コワーキングスペースやジムも併設されているので、自己研鑽や仕事もしっかりとできる。
コロナ落ち着くまでとは思っていたけど、意外と住めば都。
1年ぐらい住んでもいいかも🤔— あこさん@人生逆転コーチ🔥IT留学カウンセラー (@koji_ako) May 24, 2020
シェアハウス最大手「オークハウス」の会員制プランすごいな。上限額コミットすれば年間30万円超の固定費削減に繋がる。
収入ではなく削減だから税金面を考えた資産運用としても正しい。引越しを検討しよう。https://t.co/xaZd54loKe pic.twitter.com/GtvfCQgugz
— ナガイダイキ(ぶんぶんゲームズ) (@nagai_hksk) August 13, 2020
オークハウスに住むのに向いている人
・初期費用を抑えて贅沢な場所に住みたい人
・人と関わることが好き、もしくは苦手じゃない人
【オークハウスへの問い合わせ、お申し込みはこちらから↓】
外国人と出会えるシェアハウスに住むことによるメリット5選
日本に滞在する外国人がシェアハウスに住んでることが圧倒的に多いことは想像できると思います。外国人と出会うならシェアハウスに住むことが一番効率的!
しかし、外国人との出会いという理由だけで簡単に引っ越しはできませんよね。
他人と住むということに対して不安がるのは痛いほどわかります!
そこで、ここではシェアハウスに住むことによるメリットを経験からお伝えします!
①シェアハウスは初期費用がとにかく安い
私が初めてシェアハウスに住む理由になったのもこの初期費用の安さです。
普通に仲介業者で部屋を探すと家賃3カ月分以上を払うことなんてざらです。しかも仲介手数料や礼金、火災保険、鍵交換代金などは返ってきません。
場所によって最初の家賃が半額や無料になる特典もあります!

私が賃貸のワンルームからシェアハウスに引っ越す時は、次の月に払う予定だった家賃分だけで引っ越すことができました。
つまり、シェアハウスに引っ越すために切り崩した貯金や余分に払ったお金は0円という事です。
②シェアハウスは家具家電付きなので入るのも出るのも簡単!
今まで一人暮らししていた人は荷物を減らさなくてはいけません。実家に移動したり業者を呼んで買い取ってもらったりジモティーなどで引き取ってもらう必要があります。
部屋の大きさにもよりますが大きいスーツケースが2、3個分の荷物が1部屋の平均的量でしょうか。

家具家電付きっていうのが外国人にとっても助かるので外国人にシェアハウスが人気のようです。
いずれ海外に行きたい方はシェアハウスに住むことで日本から出る時の荷物の処理が圧倒的に楽になることもポイントです。
③シェアハウスは家賃、光熱費込みがほとんどでお得
基本的にほとんどのシェアハウスは家賃、光熱費、Wi-Fi全てが合わさった値段になっているので支払いが楽ですし、自分でガスや電気や水道、通信業者を契約、解約する必要がないので面倒くささが一切ありません。

私は六本木ヒルズの近くに5万円代で住んでいました。
④シェアハウスは基本的に綺麗だし、ルールがあるので安全
日本の友人や親にシェアハウスに住んでいる事を伝えると、
「散らかす人がいて汚そう」、「知らない人と住むなんて危なそう」、「うるさそう」
などと言われることが多かったですが、私が住んできたところはどこも綺麗だし、安全だし、騒音を感じることもなかったです。
私がシェアハウスを選ぶ際に気にしたポイントは、【シェアハウスを管理している会社】、【エリア】です。大手の会社ほど入居の際の審査が厳しかったり、ハウスルールがしっかりしているイメージです。
エリアでいうと、オフィス街や住宅街に近いほどハウスルールがしっかりしているところが多く、逆に歓楽街などのエリアに内見に行ったときには荒れている部屋もありました。

あまりルールにとらわれたくない!って人もご安心を。
シェアハウスを展開しているのは会社だけではなく、個人で行っている場合も多いです。個人の所にも住みましたが皆さんしっかりモラルを持って生活していました。
新しいシェアハウスは高級感があったり綺麗なところが多い
シェアハウスの需要も高まっているようで、新しくシェアハウスが増えています。
少し郊外にできたシェアハウスは広いキッチンやリビングルーム、ジムやシアタールームなど、色々な設備が整っていたり近代的なデザインのかなりオシャレで綺麗なシェアハウスも沢山あります。
少し前だとシェアハウスは「お金がない人が住むところ」みたいなイメージもありましたが、今では人気のシェアハウスの空室になるのを待つ時代です。

いい部屋はすぐ埋まってしまいがちなので部屋を探す際は早めに行動することをおすすめします。
⑤シェアハウスで様々な文化に触れられる
今まで住んできたシェアハウスで出会った人たちの国籍は数えきれません。
いつかは外国に住んでみたいという方も海外に行ったら最初はシェアハウスに住むことがほとんどだと思います。
日本にいながら海外に行った時のための生活の練習ができるのはシェアハウスだけです!
シェアハウスに住みながら外国語を学べるチャンスがある
英語はもちろん、他の言語を学べる可能性も高いです。
外国人同なら英語で話している事が多いのでリビングルームやキッチンで自然と英語が耳に入ってくる状況も少なくありません。

当時付き合っていた彼はイタリア人なので他のシェアメイトに簡単なイタリア語を教えていたり、英語で話していたりしました。
シェアハウス内で国際交流イベントする場所もある
場所によっては住民同士で定期的にご飯を作って食べたり、パーティーをしたりするところがあります。
イベントによって自然と友達になれたり海外の文化を教えてもらえたりするかもしれません。
外国人との出会いのためにシェアハウスに住むことによるデメリット4選
この部分では実際に住んでみて感じたシェアハウスのデメリットを紹介します。
①シェアハウスでは遅い時間は音に気を付けなくてはいけない
マンションやアパートに一人暮らししていても、夜中にうるさくなるような事をするのは近所迷惑になるので皆さん気を付けていると思います。
ですが、シェアハウスの場合、各自の部屋で静かに過ごすことはもちろんですが、共用スペースでは更に気をつけないといけません。
あまりいないと思いますが、深夜に料理を作ったり洗濯機を使うのは難しいでしょう。シェアハウスによって23時以降のキッチンや洗濯機の使用が禁止とかのルールがあります。
場所によっては共用スペースと寝室エリアの建物自体違う作りのところもあるので、そういうところでは比較的自由にできました。

仕事の関係で終電で帰宅した時にガスコンロを使う時間が過ぎていて不便さを感じた時もありました。
②シェアハウスに沢山の友人を呼ぶのは難しい
シェアハウスに友人を呼べるかどうかはそのシェアハウスのハウスルール次第です。
友人招くことが可能なシェアハウスでも、大人数を呼んでホームパーティをするとかはできないところがほとんどです。
私の住んだシェアハウスは、1人、2人呼んで一緒にご飯を食べたり1泊くらいは平気なところが多かったです。
③シェアハウスは共有の場所なのでだらしなくできない
仕事で疲れている時や、体調が悪い時にキッチンの洗い物をそのままにしておいたり、待つことが面倒くさくて乾燥機の中に洋服を入れたままにしてしまいたくなる時があるかもしれません。
しかし、シェアハウスは共有で使うものがほとんどなので片付けをすることは必須です。だらしなくすると、他の住人の方や管理会社から注意されます。

1人だとどうしても気が緩んでだらしない生活をしてしまうから、あえてシェアハウスに住んでだらしなく生活しないように自分をコントロールしている人もいました。
その人は、きちんと生活してる方が仕事もプライベートもしっかりできると言っていました。
④トイレ、シャワーのタイミングが被る可能性がある
1部屋にトイレやシャワーが備わっていてキッチンやリビングルームだけを他の人とシェアのタイプの物件は問題ないですが、トイレやシャワーもシェアするタイプの物件だとどうしてもタイミングが被るときがあります。
どうしてもタイミングが被るのが嫌な人は、部屋それぞれにトイレやシャワーがついているタイプを選ぶか、住人1人あたりに対してバスルームが何個あるかを注意して探しましょう。
まとめ
・日常生活の中で外国語の練習もできるし、文化を学ぶこともできる
・1人で賃貸を借りるより完全にお得
・引っ越しが楽なのでいつでも海外にいける
・他人との共同生活なのでルールを守ることが大切
・都内で格安で住みたい、とりあえずお試しならクロスハウス
・いい設備で安く住みたいならオークハウス