
今回のテーマは遠距離恋愛の連絡頻度についてです!2021年からスペインと日本で遠距離恋愛になった私が2カ月の遠距離で得た経験からのベストな連絡頻度を紹介します!
・国際遠距離恋愛中の人
・これから国際遠距離恋愛をする可能性があり、それが不安な人
・遠距離恋愛のベストな連絡頻度
・国際遠距離恋愛中の連絡するタイミング
・遠距離恋愛している時にするべきではない話題

kimio
・スペインで料理とブログをする人
・これまでに住んだ都市はニューヨークと東京とバルセロナ
・今までの職歴は美容師とゲイバー
100人以上(20カ国以上)との国際恋愛、デートの経験からの恋愛と海外生活、筋トレについてを主に発信中
スペインから帰国して2カ月が経とうとしています。まさかのまさかで帰国を決めてから2週間後には飛行機に乗っていました!
私のようにコロナの影響で泣く泣く帰国せざるを得なくなった人は多いのではないでしょうか。そして、私のようにいきなり恋人と遠距離恋愛になってしまった人も多いのではないでしょうか!
国際遠距離恋愛を始める人、すでにしている人は毎日不安だと思います。しかし、不安に感じていてもどうにかなる問題ではないので、今まさに国際遠距離恋愛をしている私のノウハウを少しでも同じ境遇の人に共有して助けになりたいと思います!
遠距離恋愛のベストな連絡頻度は?
遠距離恋愛の連絡頻度で悩んでいる人は沢山います。知恵袋やTwiter、メディア記事でも沢山の場所で質問と答えが繰り返されています。遠距離をする前は自分では想像しにくい内容でした。
カップルによって違うので、ベストな頻度はない
結局ベストな連絡頻度なんてものは存在しません!
毎日連絡したい人もいれば3日に1度。1週間に1度がベストの人もいれば数週間連絡しないで結婚まで行きついたカップルさえも存在します。
「自分がどれくらい彼と連絡したいか」を自分できちんと理解することが大切です。
本当は毎日挨拶だけでも連絡はしたいのに、他の遠距離カップルが3日に1回がいいと言っていたからといってそれを参考にする必要は全くないのです。

私は毎日、ちょっとした内容だけでもテキストのやりとりはしています。
カップルで話合って決めることがベスト!
自分がどれくらい連絡したいかを理解したら、彼にその回数を伝えましょう。彼もその回数で連絡をしたいと言ったらそれで決まり。
しかし、あなたが望む回数と違う場合は、2人で納得いく回数を決めなければいけません。
ここで注意しなくてはいけないポイントは、「妥協して相手に合わせること」、「自分の要望を無理やり押し付けること」の2点です。
遠距離恋愛中の連絡は、唯一相手と繋がれる貴重な手段です。ここで納得いかずにストレスを感じてしまうことがあると、関係性にも亀裂が入りやすくなってしまいます。
実際に決めた頻度で連絡してみて後で調整することは可能
例えば、私たちのことですが、遠距離恋愛が始める瞬間には週1回はビデオ通話をしようと決めていました。
しかし、2カ月経った今はほとんどビデオ通話をしていません。
理由としては、相手の仕事の時間と時差が絶妙に合わないし、テキストのやり取り、ボイスメッセージのやり取りは毎日行っているので十分だと感じたからです。
このように、実際にやってみないとわからない部分は大きいと思います。あらかじめ決めたルールを守ることは大切ですが、ルールだけにとらわれず、柔軟な対応をすることも遠距離恋愛において大切なことなのではないでしょうか。

個人的に、ビデオ通話や電話があまり好きじゃないということも関係しています。しかし、相手と決めたことなので相手も納得してるはず!たぶん。
遠距離恋愛中に連絡するタイミングはいつがいい?
次に、遠距離恋愛中の相手に連絡するタイミングについて触れていきます。連絡頻度が高いカップルこそ連絡するタイミングは大事にしたいですね。
お互いの時差に合わせてちょうどいいタイミングを見つける
国際遠距離恋愛だと、少なからず時差があります。すごく厄介ですよね。
こちらが朝でも向こうは深夜とかだと「おはよう」と送ることすらためらってしまいます。
ですので、事前に相手の国との時差、相手の生活パターンを最低限頭に入れておくことが大切になります。
それか、事前に「お互いに返せるときに返せばOK。送る時間は気にしなくてもいい。」といったルールを決めておけば楽ですね。

私たちはこの自由なルールですが、お互いの生活パターンがわかっているからこそ変な不安がなくできています。常に相手が今何しているか想像してから送ることには変わりありません。
軽い内容なら相手が朝起きた時や午前中
挨拶やちょっとした報告は、相手が朝起きた直後や午前中に受け取れるようにしましょう。相手の一日のスタートや仕事に影響が少ない内容にするということです。
朝はバタバタしている人も多いのできちんとした返事を送る余裕がない人は多いです。
なんなら、相手が返信しなくてもいいような軽さの内容だったら相手の負担になりません。
朝返さなくても仕事の休憩中に返せるくらいの重さの内容がいいですね。
何か相談したい時や長く話したい時は相手の仕事に合わせて
相談事やゆっくり会話したい時は相手が家で落ち着いているとだろうと思える時間にしましょう。
相談したい時や聞いてもらいたいことがある時はすぐに聞いてほしくなりますよね。どうしても送るだけ送っておきたいという気持ちになるかもしれません。
しかし、仕事中に長文や悩みの内容が来たら差出人が恋人とはいえ、仕事の集中への妨げになってしまい、気持ちは良くないです!喧嘩の原因にもなります。
連絡を送るタイミングは、自分が送りたいたいタイミングよりも、相手のタイミングに合わせてあげることが大切です。あなたがそうやって相手を思いやれば、相手もあなたのことを思いやってくれるはずです。
遠距離恋愛中に大切なのは連絡の頻度より内容
これまで、遠距離恋愛中の連絡頻度やタイミングについてふれてきました。結局はカップルによって決めたり、時差によって変わるということがわかりました。ここでは、どのカップルでも国同士でも共通する大切なことを紹介します。
愛情表現は大げさなくらいする
直接会って話したり触れたりできないからこそ愛情表現はしっかりとしましょう!
相手をどれだけ好きか、「好き」や「愛してる」を伝えることが大切です。
他愛もない会話だけをしていると、気持ちが冷めてしまって自然消滅の原因になってしまいます。
友達ではなく、恋人同士です。しっかりと愛情表現をして、付き合っていることを日々強く意識しましょう!
ネガティブな内容は控える
遠距離恋愛が終わる最大の原因だと思っています。
理由としては、喧嘩の原因にもなるし、言った方も言われた方も何もプラスを生まないからです。
実際にこれが原因で私たちも喧嘩しています。私が生活環境変わってストレスが溜まっていてネガティブになってしまったことが原因でした。
愚痴や文句などのネガティブなことを言っても相手は解決できません!自分があなたを助けてあげられないもどかしさを感じさせて、楽しい話題を話す気を失せさせてしまいます!

嫌な事があったら、友達に話す。自分の中で消化できたら後日、「こんなことがあったんだよ~」くらいに伝えるくらいがいいです!感情的な時は自分の中で消化させてください!
「会いたい」、「さみしい」などとマイナスな感情だけで話さない
これも上記と内容が被りますが、相手に寂しさなどを伝えるだけの会話はよくありません。
相手も寂しいですが、どうすることもできないのです。寂しさに負けないように仕事やプライベートを充実させようと頑張っているかもしれません。
どうしても寂しい時は、「寂しいけど会える時のためにお互いがんばろうね」って前向きな気持ちに切り替えましょう。言葉にするだけであなたも相手も前向きな気持ちになれるはずです!

私もこれを書きながらまた会えた時のために頑張ろう!って思うことができたので、皆さんもぜひ相手に伝えてみてください!
遠距離恋愛の連絡頻度はカップルで話し合って納得しあって決めることが大切
ベストな遠距離恋愛の連絡頻度はありません。連絡頻度を決める時、他のルールを決める時は妥協せず、また、自分の要望を押し付けすぎないように注意しましょう。
遠距離恋愛は大変だし、ゴールが見えにくいからこそ幸せを感じることができると思います。
不安な気持ちに負けずに相手を思いやる心を忘れないようにしましょう!